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新社会人の方でも、勤続年数の長い方でも勤め先に対して、やりがいを感じないと思い悩んでいる方がいらっしゃいます。そこで、やりがい自体を、与えられると考えず、自分で見つける方法があれば、少しはストレスが軽減されるのではないでしょうか?ここでは、やりがいを人任せにせず自分で見つけて楽しむ方法を書いてみたいと思います。




◇やりがいは与えられるのではなく自分で見つけよう

直ぐに自分のやりたい事を見つけられる方って、素晴らしいですよね。大きな目標や目的を見つけて取り組む方と、2~3か月くらいで達成できそうな目標を掲げて、一つ一つ着実に叶えていく方といらっしゃいます。しかし、誰でもそれが出来るかと言うと、そうではありませんよね。何が向いているのか、何がしたいのか、自分でもよく分からないという方もいるはずです。ではまず、自分で見つけられるようになるための、工夫をいくつか紹介してみたいと思います。




・色々な場面で目標を作れるようにする

目標と言われて、人に発表できるような立派なものを掲げた方がいいとお考えでしたら、それは止めた方がいいでしょう。もちろん、そのような目標を持つのは良いのですが、どうやって目標を立てたら良いか分からないうちは、あまり考え過ぎない方がいいでしょう。人に言わず、自分にしか分からないような小さな事からでいいのです。こんな事、目標としていいのか?と思う様な事でも、自分自身が気を付けて達成したいことであれば、どんな事でも構いません。また、出勤中・仕事中・ランチ中・帰宅途中・自宅など、どの場面でも、小さな『〇〇しょう!』を見つけるのです。どちらかと言うと、ゲーム感覚でしてみてはいかがでしょうか?家に帰ったら、すぐに片付けを始めよう!でも良いです。このように、どのような場面でも小さな目標を立てて、達成していくようにしていけば、各場所で目標を作るのが上手になっていきます。大切なのは、立派な目標を立てようとしない事です。


・職場内で自分の得意分野を見つける

仕事で目標を立てたい時は、今いる職場で得意な事を探すといいでしょう。例えば、細かい作業をコツコツするのが好きな場合、整理整頓したり、書類をまとめたりなど、直接成績に関わらないような事でも構いません。スケジュール管理が好きならそれでも良いですし、どんな事でもいいので、得意な事を見つけるのです。得意な事が見つからない場合は、一先ず色々な事にチャレンジしてみるのも良いかもしれません。見つかったら、それをどうするか?と先々考えるより、まずは『私は、これが得意(好き)だな』と思える事が大切です。誰でも簡単に見つかるものでは無いかもしれませんが、見つかるのと見つからないのでは、自分のモチベーションにも関わるので、小さな事でも見つけてみましょう。


・聞きたい事や知りたい事をタスク表にする

自分の目標や、やりがいを見つけようとする時、自分に何が足りていないのか分からないと伸ばせるものも伸ばせません。会社に対して、売り上げや功績で貢献したいというだけでなく、どれだけ会社の事(自分がしなければならない事)を理解しているか、という事も重要な役割になってきます。内容や、スピード・行程など、理解している人と、理解していない人では進め方や結果に違いが出てくるわけです。そこで、あまり先過ぎる事は考えずに、まず自分にとって不足している知識や業務内容を把握する事が先決だと考えます。そのため、自分が知りたい事・理解しなければならない事を、タスク表にまとめて進める事をお勧めします。そうすることで、どれくらいのスピード感で自分が理解して行っているかが目に見えるからです。また、チャンスがある時に直ぐに質問や疑問をぶつけられる様にするためにも、理解していない事を自分が明確にしておく必要があります。これには、先輩や上司の力添えも必要ではありますので、普段からのコミュニケーションも大切になるでしょう。


・あれこれと手を出さずに一つに集中して取得する

入りたての時に、周りの力になりたいと思い、あれこれと仕事を引き受けてしまい、自分の仕事が後回しになる方がいらっしゃいます。気持ちは良く分かりますが、人の手伝いばかりして、自分のスキルが上がらないのは本末転倒と言えます。自分に与えられた仕事をきちんとこなした上で、必要な雑務であれば受ければいいと思いますが、自分の事も出来ていないのに手を出すのは止めた方がいいでしょう。あれこれと手を出すと、その瞬間は色々知れたと満足感があるかもしれませんが、結果本人に課されている業務の仕上がりが悪ければ上司の判断としては良い結果にはなりません。焦らずに、まずは自分に課されている課題や業務に取り組んだ方が賢明です。また他にも、興味が多すぎて様々な分野の事に手を出す人もいます。それだけこなせるのでしたら良いのですが、どれも中途半端になるようでしたら、信頼を失いかねないので一つに集中して取得してから、次の事を考えた方がいいでしょう。


・やりたい事と求められている事を分けて理解する

自分がやりたい事では無いから態度に出てしまい、会社や部署から求められている事に嫌気がさしている方はいらっしゃいませんか?花形な部署で活躍したと思っていたのに、違う部署から始めさせられたとか。こちらに関しては、そこまで悲観的に捉えるのは止めましょう。もしかしたら、自分でも気付いていない良いところを伸ばせるチャンスかもしれません。どんな場所でも楽しめる気持ちを持てば、今まで見えていなかったものが見える可能性もありますし、出会えるはずの無かった人との出会いがあり今後に繋がる事だってあります。しかし、希望の仕事内容ではないからと悲観的になり、横柄な態度をとっていたら、見える希望や楽しみも見えませんし、仕事を丁寧にこなさない人には、良い人も寄ってきません。やりがいを自分から見つけるためにも、目の前にある事をいかに楽しめるかも重要です。どうしても合わない場合は転職しなければいけませんが、どの会社であっても自分に与えられた仕事を楽しむ心が大切です。



他の人の記事:どんな仕事にもやりがいを感じる5つの法則-心理学から解説


◇これかな?と見つかった『やりがい』の伸ばし方

では次に、小さな事であっても『これかな?』と思えるものが見つかった時の事を書いてみたいと思います。せっかく見つかっても、長続きせず、次々に見つけられないと、とても勿体ない事です。これから書くことは、普段から意識していくと前向きになれて、自分に対しても過度なプレッシャーが無く進むことが出来ます。私自身も普段から心がけている事ですし、自分一人で取り組めることなので無理せずにできます。全て一気に取り組むのは難しいかもしれませんが、是非楽しみながらチャレンジしてみてください。




・のびのび取り組む

合気道や少林寺でも言われるらしいのですが、相手が振り下ろす物に、のびのび入って行きなさいと云うもの。一見、恐ろしい事を言われているようですが、真意は力を抜いて取り組みなさいという事だそうです。私は、最近この話を聞いたのですが、直ぐには取り入れられませんでした。どうしても、何かに取り組むときは準備に余念が無く、様々な想定をしてしまうので、失敗とか上手くいかないという事が無いはずと力が入るのです。そこで、のびのびやろう!と、心に決めました。まず、のびのびするってどうしたらいいの?というところから始まりました。これまで、のびのびなんてしてきていないので、のびのび取り組む方法を知らないのです。私が始めたのは、

1、何かを始める時に、最後の最後までシュミレーションし過ぎない。

2、緊張するような場面でも、始まれば終わるし。と考えるようにした。

3,完璧に準備をするのではなく、半分くらいにして後はその場の雰囲気で周りに合わせてみよう。

という3つからでした。私は、何でも段取りよくしたいタイプだったので、少し苦労しましたが、今ではだいぶのびのびできているのではないでしょうか。肩に力を入れ過ぎず、余裕をもって取り組むためにも、是非トライしてみてください。


・反省はしても後悔はしない

好きであっても、失敗したり、上手くいかなかったりする事もあります。それは、次へのステップや課題になるだけで、やってはいけなかった事ではありません。もっとこうすれば良かった。とか、先にこれをするべきだった。と反省して、次に生かせれば良いと思っています。そもそも取り組んだことや、その結果について後悔してはいけません。後悔先に立たずというように、後悔するぐらいなら、初めから全てをしなかったのと同じになってしまうのです。出来なかった事にも、何らかの意味がありますので、反省しても後悔はせず、次に進む糧にしていきましょう。


・いつでも軌道修正出来るように道を決めつけない

私も以前は、何から何まで決めてから行っていた事が多くあります。しかし、それをしてしまうと、途中に起こるイレギュラーな事や、ハプニングに対応するのに時間がかかってしまいます。そしてさらに、かなりイライラしてしまうのです。思うとおりにいかなかったという事が、ストレスになり、人に当たってしまう事もありました。計画を立てる事は良い事なのですが、あまりにも決めすぎてしまうと、結果自分を追い込んでしまう事にもなり兼ねません。今は、4割から6割程度しか決めずに、物事へ取り組むようにしています。特に、相手が存在する場合は、相手の都合でスケジュール等の変更は大いにあり得る事だからです。また、軌道修正するにも、決めつけていない方が快く修正出来るので、ストレスは感じなくなりました。ある程度の道筋さえ決めておけば、内容や、やり取りまで細かく決めておく必要はありません。慣れない間は不安になるかもしれませんが、ぜひ決めつけ過ぎないようにしてみてください。


・自分のやりがいは自分だけの価値観であるので他人に押し付けない

さて、実際に自分のやりがいが見つかったとしましょう。それを他人に押し付けてはいけません。後輩や友人から、相談を受けた場合はご自身の見つけた方法を教えて差し上げるのは良いと思いますが、相談も受けていないのに、職場の同僚や後輩に向かって、こうやって見つけたらどうか?とか、自分で目標を見つけろ!などと、押し付けてはならないのです。そもそも、やりがいというのは自分にしか分からないし、傍から見て無さそうに思っていても、本人は何らかの目標に向けて取り組んでいるかもしれません。人は人、自分は自分と切り離して考え、自分が出来たからといって他の人を巻き込むのは止めておいた方が良さそうです。しかし、自分も苦労して見つけたやりがいや、なかなか見つからず悩んだ事があるのであれば、職場などで困っていたり悩んでいる方へは、是非親身になってあげてください。


以前に書いた記事:なりたい自分がわからない?なりたい自分になるためのシンプルなルールとは


まとめ

いかがでしたでしょうか。最近は、会社へのやりがいが感じられず、入社しても直ぐに転職してしまわれる方が多いようですね。それも一つの方法かもしれませんが、何年たっても、合わない・やりがいが無いというだけで転職し続けるわけにはいきません。家族が出来たり、親も年齢が上がったりしていくうちに、そうそう転職ばかりしていられない状況になる事もあるでしょう。そんな時に、自分でやりがいや目標をつくれる力を養わなければいけません。どのような状況でも楽しめる、やりがいを見つけられるようになるために、今回の見つけ方を是非参考になさってみてください。今の働き方は、昔とは大違いです。一昔前は、先輩のしている事を見て覚えろ。の、時代から、丁寧にOJTで学ぶ時代。しかし、そのような中でも自分なりにやりがいや目標を持てれば、豊かな生活ができるはず。先輩が教えてくれない。と、嘆いている時間に、自分の為に楽しめるやりがいや目標を見つけてみましょう。

2023年7月7日
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