この度、『仕事を楽しんためのwebマガジン B-plus』様に掲載されました。カウンセラーを目指した経緯や、どのような活動をしているか等を話しております。受けた理由は、全国で心配事や不安を抱えている方をサポートしている方と繋がりたいと考えたからです。職種関係なく誰かを助けるために動いている方は沢山いらっしゃいます。
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◇オフィスワイプラスは～仕事を楽しむためのwebマガジン B-plus～の2人対談に掲載されました。
亀山さんは鹿児島奄美のご出身でその後、鹿児島の鹿屋におられたそうです。そこで、私が鹿児島で育ち、周りのしがらみや、こうでなければならないという観念を植え付けられた。という話を理解していただきました。令和という時代ではありますが、出身地の事を考えると、まだまだ進んでいるとは思えない事も多くあります。
・自分と同じように辛い思いをした人のお世話をしたい
自分は確かに幼少期から泣きとおしで、恨んだり嫌ったりする事ばかりでした。しかし、たくさんの方々のお陰で、自分を取り戻すことができました。これを、ただ単にラッキーと捉えるだけでなく、同じように先の見えない方のために使う事が必要だと感じますし、そのために経験したのではないかとすら感じます。
・自分が立ち直れた・進むことができた経験を人にも伝えたい
どうやって立ち直れたのか？そうやって進むことが出来たのか？それはひとえに人なのです。苦しめたのも人ですが、救ったのも人でした。ではその人と云うのはどんな存在だったのか？です。私を救った人のように、私も救える人になりたい。ターニングポイントになりたいと考えています。人の存在は、難しいものです。信用できない時は何を言って貰えても信用できません。ではなぜ信用できたのでしょう。それを伝えたり、自分が実行したりすることが大切だと考えています。
・自分が自分を許して、人も許せる人になれた方法を伝えたい
もともと、存在する自分のこと自体を許しておらず、怒りに満ちていて、大切にしていませんでした。自分自身が安心安全なことから逃げていたのです。自分を許すってどうゆう事かすら気付いていない方、また許せたとしても人に対しての怒りが収まらない方、そんな方に自分を許して、安心・安全な状況を作ることからお伝えしたいと考えています。人の事を許していくのはその後。まずは自分を大切にすることから始めなければ、人の事など到底許せません。
・過去ではなくこれからの事を考えるのがどれだけ大切かを伝えたい
どうしても辛い思いをした人は、過去にこだわってしまう事が多くあります。表向きは明るく過ごしていても、胸や腹の奥底に、過去のモヤモヤとした黒い物体が存在するのです。私もそれを持ち続けていました。しかし、それを身体の外に出す事で、どんなに楽になることか。出し方を知らなかったし、出すものだと知りませんでした。でも、試行錯誤して出してみたら、知らない世界が待っていました。自分で何もかも頑張らなくてもいいと思います。私のように何とか前に進めた人を頼って、その知恵ややり方を取り入れて自分の物にしていっても有りなのです。
◇人のために頑張っている人と組んでその輪を広げたい
すでに全国には困っている人や、辛い思いをしている人を救う活動をしている方がいらっしゃいます。それは多岐に渡り、若者を対象にしていたり、高齢者を対象にしていたりとあるでしょう。わたしの、基本ベースは女性です。40代～60代の女性を中心に活動しています。また、救うための活動をしている方もこの年代の方が多く、粘り強くて頑張り屋の女性が多いように思います。
・沢山のアイディアを出すために参加させてほしい
一人より二人、様々な人が集まる事によってアイディアが生まれます。もちろん、活動を逸脱するような事は申しません。でも、まだ何か出来るかもしれないという所で止まっている場合は、是非参加させていただきたいのです。不安や心配事を抱えている方は、人見知りも激しくなかなか打ち解けることが出来ない場合もありますが、承知しています。なぜなら、私が異常な人見知りだったからです。今も完全に治っているとは思えませんが、それゆえ理解できると思っています。
・地元しか知らないという方々に様々な事を知ってもらうために利用して欲しい
子供が都会に行く事になったが、本人は大丈夫と言っていても、自分は不安でたまらない…。など、知らない土地への不安というのもあると思います。子供の事を信用していない訳ではなく、本人はちゃんとしていても、周りからくる危害を不安に思うものです。また、逆に都会から田舎暮らしにしたが、馴染めず毎日が憂鬱。越してきたばかりで引っ越しするわけにもいかないし、そこに姑など絡んでくれば窮地ですね。そのように場所が変わるという事で不安を抱えている方のお力にも慣れたらと考えています。
・一緒に活動することで心強く思って欲しい
同じ思いで、同じ方向を向く仲間がいるという事は、とても力強く安心できます。誰とでも出来る事ではないですから、慎重にならざるを得ないと思いますが、一緒に活動するという事も考えてみて欲しいのです。私自身、傍に住んでいるわけではありませんので、色々な事情が地域で広まる心配はありません。住んでいるわけでは無いから事情を話せないと言うのは違います、話してもいないのに、理解できないと決めつけないで、一歩進めてみてください。