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仕事が出来ない人、仕事が遅い人というのは迷惑がかかり周りはイライラするものです。当の本人は全く分かっていないのもイライラする要因の一つ、また一般職員だけでなく上司にも存在します。ここでは仕事が出来ない人の特徴とその対策について書きたいと思います。仕事が出来ない人のレッテルを貼られないように一度チェックしてみてください。

◆仕事が出来ない人にイライラ!仕事が出来ない人の特徴とは

同僚だけでなく上司にも存在する仕事が出来ない人。いろいろな場面で周りに迷惑をかけているのに本人は知らん顔!そんな人を見ていたらイライラしてしまいますよね。では仕事が出来ない人というのはどんな特徴があるのでしょうか。仕事が出来ない人にはある共通点があります、自分が当てはまったら要注意。周りから仕事が出来ない人と言われないように一度見直してみましょう。

1,デスクの上が散らかっている・片付けが出来ない

仕事ですので作業中はある程度散らかってしまう事もありますが、帰る時にきちんと整理整頓して帰るというのが一般的です。ですが仕事が出来ない人というのはどんな時でもデスクの上が散らかっています。様々な物が散乱していれば探すのに時間がかかりますし、無くし物も多く一日中何かを探し続け気づいた時には帰宅時間という事もあります。デスクやデスク周りが散らかっている人は整理整頓をしましょう。周りから一目で仕事が出来ない人と思われてしまいますよ。

2,目の前の仕事から着手する

計画が立てられず一つのタスクにかける時間も決めずにダラダラとしてしまう。この様な人は大事な案件が後回しになっていることすら感じない。優先順位がバラバラで管理すら出来ない、という事になり周りがとても迷惑をするのです。飛び込んでくる仕事からしていては当然前の事を忘れてしまう可能性があります、タスク表で管理していればいいのですが、仕事が出来ない人は管理も出来ない事が多いので、いつも新しい仕事から着手し後から締め切り間近なものが出てきたり、酷いときには締め切りが過ぎたものが出てきたりします。仕事は次々に舞い込んで来るものですが締め切りや重要度から考え、優先順位をつけながら進めてください。

3,人の話を聞いていない

人の話を聞いていないから重要度が分からず、適当で曖昧な内容になってしまう。自分自身の主観で判断し、そうだと思い込んで一人で仕事をした気になっているのも特徴的です。周りとコミュニケーションがとれず独りよがりの仕事と言えるでしょう。この様な人はミスも認めず謝らない人が多いです。何とか他の人のせいにしたり他の要因のせいにしたりして逃れようとします。一人でする仕事ならいいのですが、やはりチームとなると周りに迷惑が掛かりますので、人の話はしっかりと聞いて着手するようにしてください。

4,自意識過剰で傲慢

自分は仕事が出来ると自信を持っていただくのはいいのですが、それが過剰過ぎると独りよがりの単独プレイになってしまい、周りと調和がとれず仕事に支障が出る場合があります。自信は心の中に秘めておいて周りに豪語するのは止めましょう。私は出来ると言えば言うほど、結果が伴っていないと周りから冷めた目で見られてしまいます。仕事が出来る人は自分だけのアピールはしませんし、周りとの調和・協力があって大きな仕事をこなせるという事を知っています。

他の記事では→仕事が出来ない人の口癖を掲載されています

◇仕事が出来ない人のレッテルを貼られないためにしなければならない事

仕事が出来ない人の特徴をお読みいただいていかがでしたでしょうか。次は、そんな人にならないために気を付けたい事を書きたいと思います。分かってはいるけど、なかなか出来ないという方も是非挑戦してみてください。仕事というのは結果だけ出せれば良いというお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、職種にもよるとは思います。組織の中で働いていればチームワークもある程度必要なことでしょう。

□身の回りの整理整頓をしましょう

デスク周りや身の回りを整理整頓するという事は、頭の中を整理整頓することにも繋がります。毎日少しずつでも構いませんので、癖をつけるようにするといいでしょう。片付けをする際のポイントとして、あまり小さな物まで細かくアドレスを作り過ぎない事です。片付けに慣れた人ならともかく、普段はあまりしない人だと、片付けをしている時は気分が乗ってこれはここ!と決めたくなります。ところが段々もとの位置に戻すのが面倒になってくるので、結局片付けかなくなるのです。一番上の引き出しの中、などおおよその位置でいいと思いますので、トライしてみてください。

□単純な作業・締め切り期限の近いものを優先する

一日の中でいくつかの作業が出来るとしても、基本的には締め切り期限が近いもの、単純な作業のものから取り掛かるようにしてみてはいかがでしょうか?難しくて時間がかかるものから着手したい気持ちは分かりますが、期限間近な案件はありませんか?また、難しい作業中に頭の中にあれもこれもと、小さい作業がちらつくと集中できません。また、得意な案件が入ってくると、全てを投げて取り掛かるのも止めましょう。たとえ途中で色々な仕事が舞い込んで来たとしても、スタンスを変えずに取り組むのがいいと思います。

□仕事の内容の説明時はメモをとるか、概要を書いてもらう

基本的にはメモを取りながら聞くと質問なども出てきやすくなります。相手によってお願いできる人であれば、概要を書いてもらうのも手だと思います。そうすることで何度も聞いたり、何の事だったかな?と振り返ったりする必要が無くなるからです。自分なりの考えで作成しやり直しなんて事が多ければ、仕事が出来ないと思われても仕方がありません。なるべく1回で終わらせられるように、何を目的とするのか?何が必要なのか?などの仕事の主体となるものくらいは理解できるように、相手の話を聞いて進めましょう。

□自分の仕事ぶりを自画自賛しない

自信を持って取り組むという事と、自画自賛は違います。大体このような方に限って周りの評価はあまり高くありません。それを分かっていて、自分の承認欲求を満たすために自画自賛している人もいるぐらいです。仕事の評価にしろ、人柄の評価にしろ周りがすることです。自分は優しい人間だ!と思っていても、周りが冷たい人という評価をすれば優しいと思っているのは自分だけなのです。ですから自分の評価というものに、あまり固執せず謙虚な気持ちを持って取り組みましょう。プロセスと結果で周りは判断しますが、それだけではありません。人柄も仕事ができる人には備わっています。

最後に

仕事では結果重視で取り組む方もいらっしゃると思います。全く間違いではありませんが、たった一人でそれを成し遂げられているわけではありません。必要経費は会社が出してくれていますし、経費を処理する人もいます。成績を集計する人・開発する人様々な力の集合体です。仕事ができる人と云うのは、目の前の事だけでなく大きく見えています。自分の立っている場所からどの様に人が派生しているかも良く理解しているのです。
身の回りの整理整頓と共に、自分の行動の見直しも併せてしてみてはいかがでしょうか。

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2022年3月2日
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