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頼みたい事があるときに限って誰も手伝ってくれない、声を掛けてくれない、力になってくれない、そんな風に愚痴っている方は必見!助けてもらえる人と助けてもらえない人は何が違うのでしょうか。ここではどんな特徴があるのか深堀して考えてみましょう。助けてくれないと嘆いている方、案外原因は単純なものかもしれませんよ。

◆助けてもらえない人、助けてもらえる人その特徴は?一体何が違うの?

自分では特に思い当たることは無いのに、なぜか仕事などで誰も助けてくれないと思う事はありませんか?肝心な時に頼んでも上手く断られたり、忙しそうで頼みにくい雰囲気だったり。周りを見渡してもなんだか浮いている…!?それなのに、あの人はいつも誰かが声をかけて手伝ってくれている。私が頼んでも断るのに、あの人が頼むと直ぐに引き受けてくれる。なぜ?わたしとあの人に違いは?それはまず、あなたに原因がある可能性があります。まず、どんな人が助けてもらえない人になるのでしょうか?

□都合が悪くなると逃げる・丸投げする

様々な事にアイディアを出し強気でスタートするも、なんだか雲行きが怪しくなったり従業員から反発が出てきたりすると直ぐに逃げ出す。また、なぜ始めるのか、何のためにする事なのかを説明もせず丸投げしてくる、または取り掛かりはするが面倒だと感じた瞬間、誰かに任せてそれまでの経緯を説明しない。そんな人は誰からも助けてもらうどころか相手にもされません。自分で取り掛かったのであれば最後までするべきですし、万が一任せるとしても丁寧な説明が不可欠です。

□面倒くさいことを人に振る

とにかく面倒な事ばかり振ってくる人は、周りから助けてもらえません。面倒な事こそ自分でするか助けてもらう程度にしておかなければいけません。楽で得意な事ばかりして、自分は頑張ったと言われても到底納得できないのです。これは気付いていない方が非常に多いのですが、人に依頼する時によくよく考えて依頼しないと信頼を失う事になり兼ねません。

□期限までに終わらず、周りに迷惑をかける

このタイプの方はギリギリまで放置し、期限が迫ってから人に振ってきます。自分は知らん顔して他の事をするのです。覚えているならまだしも、そもそも約束自体を忘れているケースも多くお相手のも失礼です。周りはお相手に迷惑を掛けまいと懸命に間に合わせますが、当の本人はそんな気持ちには気づきもしません。そんな人を誰が助けるのでしょうか?相手や周りを助けない人、当然助けてはもらえません。

□忙しい! を口癖にする割にたいした仕事をこなしていない

助けてもらえない人に共通するのがこの口癖です。忙しい、無理と言いながら終始携帯をいじっていたり、お喋りしていたりします。その時間にすればいいのにと周りは思う訳です。大体このタイプの人は携帯でも仕事をしていると言い堂々としています。私も仕事で携帯を触りますが、四六時中触るような事はありませんし、返信が来てもタイミングが悪ければその場ですぐ見るような事もしません。要するに、優先順位が付けられない人という事です。

□大丈夫です! と、きつく答える

見ていて大変そうだから声を掛けたのに、『大丈夫です‼』と笑顔も無くキツく言われると、次から声がかかりにくくなります。大変だから余裕が無いのかもしれませんが、最後までしてみたいので大丈夫です。など理由もつけると分かりやすいかもしれません。また言葉の最後や後からでも構いませんので、声を掛けてくれてありがとうございます。と付け加えると、相手は安心すると思います。

松下幸之助の名言

◇快く周りから助けてもらう人になるには?

ズバリ!こちらも助けるスタンスでいることです。自分の事が出来ていないのに人を助ける必要まではありませんが、日ごろから些細なことでも、私にできることがあったら言ってね!というスタンスがあれば、おのずと助け合いの間柄が構築し、いざという時は助けてもらえます。周りが自分を助けて当たり前と言わないまでも、それを匂わすスタンスではいけません。

☆分け隔てなく声をかける

部署や先輩後輩にこだわらず、会えば明るく声を掛ける。人によって態度を変えることなく同じスタンスで人と関わる。そんな人は周りから信頼され相談もしやすいので助けを求めやすく、また何か手伝いましょうか?と声を掛けやすい人です。助けてもらうためにするのではなく、まずは自分の周りの人達を幸せにしたいという気持ちがそうさせるのだと思います。

☆周りをよく観察する

人を助けようと思う場合、観察眼が必要になります。むやみやたらに声を掛けてはいけません。仕事が出来ないとでも思っているの?と逆効果になります。一人一人がどんな仕事を抱えていて、どんなスピードで進んでいるか?それを把握しなければ、声をかけるタイミングや、声を掛けたところで本当に助けてあげられるのか分からないからです。声を掛けて出来なければ本末転倒といったところです。

☆相手の嫌がることを言わない・しない

自分に自信のある方はついついやりがちなマウント、これはしてはいけません。じゃあ私がやろうか?などと言われて快くお願いしますなんていえません。意地でも自分でやります。相手が傷ついたり嫌な気分になったりする言葉は使わず、素直に声をかけましょう。

最後に

いかがでしょうか。基本的に助けてもらえないと思っている方は、自分自身に問題がある事が多いようです。これを読んでも自分は問題ないと思う方がおられるかもしれません。でも助けてもらえないと自分で認識があるのであれば再度見直してみてください。それには必ず原因がありますので。自分は悪くないと思いたい気持ちは分かります。いつまでそうやって逃げるつもりですか?仕事はあなた一人では出来ません、周りの方々のお陰で成り立っているのです。たとえ社長であっても貴方も会社の仕組みの一員です。先輩であっても威張る必要はないのです。まずは、自分から行動するべきです。

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2022年2月4日
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