私たちは日頃から、沢山の不安を抱えていますよね。人間関係・お金・親・子供・自分の将来・老後…、きりがないくらいです。だからと言って、常に毎日不安を抱えていては、身体まで壊してしまいます。
ここでは、そんな不安を抱えている方が、少しでも気持ちが楽になる考え方をお伝えします。
目次
不安はどうして出てくるのか!?
意識と無意識の関係性
心理学者のフロイトは、心理療法の中で、精神構造論を挙げています。そこには、意識・前意識・無意識とあり、
意識→本人が認識できる知覚・思考・意思など
無意識→意識しようとしても意識されないもので、抑圧した記憶や願望などである。
これらから伝えられているのが、大きな氷山を想像してください。その10分の1ほど地上に出ていて、私たちが見てとれるものが『意識』、海面下に表面の大きさの何十倍もあるのが『無意識』なのです。見えている部分より、見えない部分の方が、はるかに大きいという訳です。
意識(地上の見える部分)を動かそうとすると、その何十倍もの力で無意識(海面下)が逆に働くのです。
起こってもいない事(起こりそうな事)が頭から離れない
・幼少期のトラウマで、何かに紐づけて不安を引き起こしている(威圧的な人・優しすぎる人等)
・慎重な性格で、起こりそうな事を思いつき、対処法を常に考えている
・騙されるのでは?などと、被害妄想が出てしまう。
・いくつかの問題が発生した場合、優先順位を付けられず、パニックになる
・いつもいる人・いつもある物など普段と違う事があると、安心感がなくなり不安になる
上記のような方が、不安を抱えすぎる傾向があるようです。当てはまるものがありましたか?ここまでは無いけど、少し思い当たるかも?という方は、要注意です。放っておくと心と身体・脳がバラバラになってしまいます。心が悲鳴をあげる前に相談してください。
不安は人生の持ち物と考えるべし
不安を拭い去ることは、残念ながらできません。しかしながら、これを人生のお供と考えれば、大丈夫です。一生!?と思われるかもしれませんが、そうなんです。
私がいつもやっているのは、程よい大きさのマイバックの様な物に、不安がパンパンに入っていて膨れ上がり、ボールのようになっているもの。を想像します。それを肩から下げて一歩前に足を出します。
『小脇に抱えて一歩前』そう小声で言いながら、前に足を出すのです。これは、想像の中でも出来ますので、是非試しにやってみてください。目の前にある訳ではないので、少し時間はかかりましたが、不安が膨張していかなくなりました。一歩前に出たら、ぐんぐん歩いて行きましょう!
不安が膨らみ過ぎてしまったら!?
こんな事とは思わずに、必ず誰かに相談するべきです。オフィスワイプラスでは、アドバイスではなく、ゆっくりと傾聴いたします。また必要であれば、一つずつ分けていき頭の中の整理整頓をしていきます。今出来る事、今後やっていく事、自分の事なのか他人のことなのかです。一緒に分けながら、解決へ向かいましょう。きっと心が軽くなり、笑顔が取り戻せるはずです。私がお世話をいたします。
初めのひとこと
なんて言って話し始めたらいいのだろう!?など考えずに、気になっていることから話しましょう。そこに至るまでや、今後起こりそうなことは順番だてなくても構いません。必要があれば私から少しづつ聞いていきますね。また、言いたくない事があれば言わなくて結構です。
私も、初めから何でもは話せませんでしたから、よく分かります。
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